👶 乳歯列のお子様
虫歯が多い、リスクが高いと診断されたお子様(う蝕多発傾向者)は、保険適用でフッ素塗布が可能です。
頻度:1ヶ月に1回程度
予防歯科・メインテナンス
虫歯や歯周病になってから治すのではなく、
「ならないように管理する」ことが現代の歯科医療のスタンダードです。
保険診療で受けられる予防処置から、相模原市の公的検診まで、
当院が徹底サポートいたします。
「予防歯科は自費診療」と思われがちですが、現在は制度が変わり、歯周病や虫歯のリスクがあると診断された方に対しては、多くの予防管理メニューが健康保険の範囲内で提供できるようになっています。
「治療よりも重要」と言っても過言ではありません。虫歯や歯周病の原因は、日々の磨き残し(プラーク)です。
当院では、単に「磨いてください」と言うだけでなく、染め出し液を使って磨き残しをチェックし、患者様の歯並びや癖に合わせた「本当に汚れが落ちる磨き方」を徹底的に指導します。
歯ブラシの選び方から、フロス・歯間ブラシの正しい使い方まで、一生モノのセルフケア技術を習得していただきます。
重要:検査なしでの治療はできません
保険診療のルールとして、歯石除去やクリーニングを行う前には必ず「歯周精密検査(歯周ポケット検査など)」を行う必要があります。これは現在の病状を正確に診断し、治療の必要性を根拠づけるために不可欠なプロセスです。
もし「検査はしたくないからクリーニングだけしてほしい」という場合は、保険のルール上(混合診療の禁止)、保険が適用されず全額自費診療となってしまいます。
当院では、確実な治療と保険適用のために、必ず検査を行ってから処置に入らせていただきます。ご理解とご協力をお願いいたします。
虫歯のごく初期段階(CO:要観察歯)で、歯の表面が白く濁っている状態であれば、すぐに削る必要はありません。
当院では「エナメル質初期う蝕管理」として、削らずに再石灰化(自然修復)を促す専門的なプログラムを実施しています。
※2024年の診療報酬改定により、「エナメル質初期う蝕管理料(Ce管)」という制度が新設されました。これにより、「観察しながら治す」アプローチが国レベルで推奨されています。
フッ素(フッ化物歯面塗布)は非常に高い予防効果がありますが、保険で算定するには一定の条件があります。
虫歯が多い、リスクが高いと診断されたお子様(う蝕多発傾向者)は、保険適用でフッ素塗布が可能です。
頻度:1ヶ月に1回程度
初期虫歯(CO)がある場合や、歯ぐきが下がって根元が露出している場合(根面う蝕リスク)に、保険適用となります。
頻度:原則3ヶ月に1回(※リスクが高い場合は毎月も可能)
フッ素塗布自体に年齢の上限はありません。大人の初期虫歯や、高齢者の方の根面虫歯予防に対しても非常に有効であり、リスクがあれば保険で実施可能です。
ただし、全く健康な歯への「予防のみ」を目的とした塗布は自費診療となります。
「どのくらいの間隔で通えばいいの?」とよくご質問をいただきます。
基本的には「3ヶ月に1回」のペースをお勧めしています。
定期的に通うことで、新たな虫歯ができても「削らずに済む段階」で発見でき、治療費も期間も最小限に抑えられます。
当院は相模原市と連携し、地域ぐるみの健康づくりを推進しています。
1歳6か月、2歳6か月、3歳6か月児を対象とした市の集団健診に協力しています。2歳6か月児健診では希望者にフッ素塗布(有料)も実施しています。
妊婦さん向けの歯科相談や、40歳〜80歳を対象とした「お口の健康診査(成人歯科健診)」を実施しています。
相模原市の「子ども医療費助成制度(高校生まで)」を活用することで、保険適用のフッ素塗布やシーラント等が実質窓口負担なしで受けられます。
当院では、国の定める施設基準を満たした「予防型歯科医院」として、
毎月のメンテナンスやフッ素塗布を保険診療で提供できる体制を整えています。
まずは一度、検診にお越しください。
【参考文献・出典】
厚生労働省、日本歯科医師会、相模原市公式サイト、日本歯周病学会ガイドライン等を基に作成(mhlw.go.jp, city.sagamihara.kanagawa.jp, e-sda.jp 他)。
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